BODY IS TEMPLE 身体で感じる[食]の選び方!RIP ZINGERスペシャルトークショー
Date:2016.08.24
事の始まりは1年半前に、GENTEMSTICKファミリーの皆さんと一緒にアメリカはオレゴン州のMtバチュラーで開かれるジェリーさんのイベント『BIG WAVE CHALLENGE』に連れて行ってもらった時にさかのぼるのですが、その時の約1週間ほぼ毎食、RIPくんがみんなのためにキッチンで腕を振るって食事を作ってくれました。
その経験は食材をはじめすべてが自分にとってカルチャーショックを受け、また食事による毎日の自分の体調の良さを実感しこれまでの意識が変わらずにはいられませんでした。
ぜひこれをみんなに伝えたいし感じてもらいたい、自分ももっと勉強したい、茨城でRIPくんとの食のイベントをぜひ実現したいとの想いが今回実現したわけなのです。
題して『BODY IS TEMPLE 身体で感じる[食]の選び方!RIP ZINGERスペシャルトークショー』
現在はフォトグラファーとして世界中で活動している彼のルーツはスケーター、そんなRIPくんにアスパイヤのスケートパークを滑ってもらいたいというもう一つの自分の想いからスケートを絡めた食のイベントを企画しました。
スケートセッション+食についてのトークセッション!
横乗りをライフスタイルとして生涯楽しみたいと思っているサーファーやスノーサーファーはもちろんスケートボーダーにも伝えられれば、、、。
自分にはもう25年以上の付き合いになる大切なスケーターの仲間達がいて自分の印象からはスケーターは夜型人種なのでコンビニ・ファミレス愛用者のイメージが強くぜひみんなにも意識を変えるきっかけになればと思い声がげしたところ定員の半分以上スケーターが来てくれました。普段はスケーターのみんなと食の話などあまりしないけど話してみるとみんなそれぞれ少しづつ気を使いだしていることもわかりグッドタイミングだったようでした!
イベントは水戸にあるアスパイヤの森のスケートパークとカフェを使って開催!
スケートセッションからはじまりました。
RIPくんがレベルが様々な参加者をどうまとめるのかなと思っていたのですがみんなの滑りをチェックして
「今日の全員の目標を決めました」と第一声、
「上手に滑れない人たちを上手く滑れるようにしていきましょう!」
といってRを滑るのが慣れていない子たちを中心にRIP君のコーチングがスタート!
熱心なライン取や踏み方のレクチャーを織り交ぜながら見る見るうちにその子たちがRを滑れるようになってきました。
そして次は滑れる人対象にコーピングを使わずにRを繋げるレクチャーのスタート!
RIPコーチは裸足でのこのところかなりの情熱が入っているサーフィンをイメージしてのスケートレクチャーだったのか?バリバリのスケーターもバリバリのサーファーも入り混じってのRで繋げるセッションは、メチャ新鮮で楽しかったです!
そして汗だくになったみんなにRIPくんからココナッツウォーターがふるまわれました。
ココナッツウォーターはバナナより多くのカリウムを含みそれ以外にも有機化合物が多く含まれていて運動後の飲み物としては最適な飲み物!ココナッツウォーターがちょっと苦手な自分でしたが運動後に飲むココナッツウォーターは格別でした!
さてスケートセッションも一段落し、いよいよトークショウがスタート!
世界中を飛び回りサーフィン界のレジェンドであるジェリーロペス氏やスノーボード界のカリスマ的存在のテリエ・ハーコンセン氏などと親密に過ごしていく中で得たRIPくんオリジナルの健康に対する考え方や意識革命の話をシンプルに事細かに話してくれました。
冒頭から2つの選択肢について話がスタート。便利な現代社会に生きている(流されている)自分たちにとって食品添加物に満ち溢れた食事を続けていったら間違いなく体の老化を速め将来病気になる確率が高くなっていき体が衰退していくし、意識を変えて体のためになるものを食べていく事で免疫力が高まり病気ななりにくく睡眠も良くとれてリチャージが早まり怪我からの回復も早まる。そして健康体になるとマインドも整い集中力・記憶力が高まってくるとの事。
生活の一部となっているサーフィンやスケートボードまたスノーボードを生涯続けていきたい人たちの集まりだからおのずとRIP君の話にみんな真剣な眼差しで引き込まれとっても良い空気が流れていました!
まとめとしての「自分がどこ出身であろうと自分の体が自分の家、疲れが取れやすく病気になりにくい体を作るために腸から改善する事」という言葉の重みに改めて多くの気づきを頂きました!
そしてトークショーも一段落し、いよいよお待ちかねのRIPくんお手製の料理を頂く時間に、、、!
仕込みをしている時からアジアンチックなスパイシーな香りがカフェに広がり、待ち遠しかったお楽しみの時がきました!
メニューは野菜カレーにゴーヤ・赤キャベツ・オクラ・ブロッコリーの茎の炒め物?にキヌア、、、。
色素が強い方が栄養価が高いというRIPくんの選ぶ食材の組み合わせはとっても色がきれいです!
美味しい食事のあとは食後のデザートまで用意されていて甘いもの好きが多いメンバーだけにデザートセッションはさらに大盛り上がり!簡単に作れる体に良いスナックをみんなに伝授してくれました!
素晴らしく美味しくて身体のためになる食に時間も疲れも忘れて2時半すぎからスタートしたイベントでしたが終了したのは9時過ぎでした!
RIPくんをはじめ参加者でありながらイベントをお手伝いしてくださった皆さん、そして参加してくれた皆さん、皆さんのお陰でとても有意義な素晴らしいイベントとなりました。心より感謝するとともにまた来年もこのイベントを継続していく事で一人でも多くの横乗り好きな人たちにRIPくんのメッセージを伝えていこうと思います。
今回RIPくんはイベント+サーフィンがしたくて金曜日の夕方から月曜日の夜まで大洗に滞在していたのですがあいにく台風の影響でハードなコンディションでのサーフィンセッションとなってしまい正直なところ大丈夫かな?と思ったのですが心配は無用でした!
そんなセッションで感じたことですが自分は毎日仕事としてサーフスクールをしていてたくさんの人がサーフィンを覚えていく過程を見ているのですがRIPくんに関しては完璧に自分のこれまで見て来た常識を覆されました!
RIPくんは始めて1年半くらいになるサーフィン歴であるにもかかわらず(1年半といっても世界を飛び回っている訳だから回数的にはそんなやっていないと聞いています。そしてRIPくん自体ただ者ではないこと彼のサーフコーチが彼の人脈から人並み外れていることは承知していましたが)この海のコンディションでキャリアを積んでるメンバーと同じようにアウトに出て来て波を捕まえる一部始終を見てビックリ!!
普通だったら心が折れてしまう状況でも決して折れないどころか平然と動き続けている姿はトークショウの中でもRUPくんが言っていた「体を整えているとやったことのないスポーツでもうまく出来ることが気がついた。体の使い方が良く分かってくる」という事をきっちりと体現していた事は何よりも一番説得力があり、これまたRIPくんから多くの気づきを貰いました!
RIPくん、また茨城に来てくれる事を楽しみにしていますね!
本当にありがとうございました。
そして今回のイベントの記録写真を撮ってくれたTAKASE姉さんありがとうございました。
記録写真のアルバムを公開しています。ぜひご覧ください!
アドレス https://opa.cig2.imagegateway.net/s/cp/GAV827Pvfhu
Author: ウェッジ